初夏の亀谷地湿原散策と新緑の栄蔵室登山 北茨城市

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056.gif亀谷地湿原と水芭蕉056.gif (全部の画像が、画面上でクリックすると大きな画像になります。)

058.gif亀谷地湿原散策と栄蔵室登山
今日(6/7)ふるさと自然塾事務局(北茨城市教育委員会生涯学習課)は、<第1回ふるさと自然塾>「小川定波のブナ林と春の植物観察会」に続き、今回<第2回>も北茨城山の会、北茨城野草サークル、北茨城ユネスコ協会との共催で北茨城市関本町小川の「亀谷地湿地帯散策と栄蔵室登山による初夏の植物観察会」が行われ、事務局募集に36人が応募・参加した。
今日は、昨日の雨天とは打って変わり、乾燥した爽やかな風が一汗かいだ肌に触れる心地良い晴天になり、楽しい一日となった。
※2005/11/20(3年7ヵ月前)の「栄蔵室に登って‥」もご覧下さい。


056.gif栄蔵室の地図056.gif
栄蔵室は、単独峰としては、茨城県内一高い山(881.6m)である。
通常、栄蔵室登山の出発地点が亀谷地湿原付近の場合は、出発地点の標高は740m~760mとなるので、標高差は約120mとなり、中高年の登山としても無理が少なく人気があるようだ。(参考:筑波山標高=877m)
※登山口から栄蔵室頂上までは約3kmである。
※ 亀谷地湿原は、磯原(東口)駅から22km先、花園オートキャンプ場から9km先のところにある。

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056.gif昔の住居跡で‥056.gif
この湿地帯に昔(戦前戦後?)人が生活し、田を耕作していた跡があるが、人里よりも気温が5度程の差があり、さほどの収穫がなく短期間で撤退したのだろう。このように自然の影響が大きいように移植した水芭蕉は、反対に稲などとは異なり、繁殖力が大きく、放置すると亀谷地湿地帯の生態系を破壊する恐れがあるので、〝移植〟の人の手が入った以上は、永久に管理することになる。‥の説明を受けた。

072.gif一寸物知り072.gif
1980年代後半の松崎市長市政執行時代、亀谷地を含む一帯を桃源郷として桃、栗、梅、リンゴなどを栽培し、果物の生産・販売、草花の観賞もできる「憩いの市民広場」、市財源確保の「観光客の誘致」の理想郷造りを目的とした計画があり、最初に〝桃源郷モデル地域〟試行を考えていたが、計画に困難な事情が有ったらしく、モデル地域さえも実施に至らず計画のみで終わってしまった。その後、以前から誰が植えたのか湿原に数本の水芭蕉があり、当時の新聞に〝北茨城市亀谷地湿原に水芭蕉〟と写真入の記事が載った事で、〝水芭蕉の人気〟にヒントを得、そこで新潟県の業者からトラック一台分の水芭蕉の株を購入し、シルバー人材センターの皆さんに湿原に植えてもらった。その水芭蕉が現在に至っている。 
(当職務に従事していた当時はもちろん平職員O氏からの情報)

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056.gifさぁー、北登山口から栄蔵室へ‥056.gif
水芭蕉がある亀谷地湿原から猿ケ城方向の県道をに1km下ったところの右側に栄蔵室北登山口道がある。

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056.gif最初の休憩タイム056.gifこの小屋は、営林署事業木材伐採、植林時の作業員の休息、宿泊所。 北登山口から0.8kmのところ。
運動不足の所為か、疲れを感じたので休息タイムが大助かり。

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056.gif頂上近くの急な坂が続く056.gif

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056.gif栄蔵室頂上にある市民手づくり富士見展望台056.gif
ここから約240km先の富士山が見えるというが、今日の見える方向の先には雲があり、その姿は幻に終わった。

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056.gif展望台に表示056.gif
この展望台は、山の会グループなど市民の協力で展望台の建材を小分けにして、高地のこの場所に人力で運び、平成17年4月完成したとのこと。山の会グループ員が話してくれた。

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056.gif一等三角点標石056.gif栄蔵室の位地(緯度36°52′27″ 経度140°36′11″)
日本大地を測量時、起点となる大切な目印碑とのこと。
※一等三角点標石の詳しくは「一等三角点標石

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056.gifいろいろな植物が‥056.gif
初夏の今頃は、緑が深まりつつあり、珍しい花も多く咲いていた。

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056.gif感激!!やっと出口の〝栄蔵室南登山口〟だ‥056.gif
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by reina-g | 2009-06-07 22:05 | 北茨城市の観光 | Comments(0)


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