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花園神社祭礼 北茨城市

emoticon-0155-flower.gif鼓の上に置かれた三体の獅子頭emoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0157-sun.gif満開の石楠花と奉納ささら舞いを目当てに… emoticon-0157-sun.gif
今日(5/5)、北茨城市華川町の花園神社恒例の祭礼が執り行われ、3匹の獅子が舞う“ささら舞い”が境内神前と神社から300m手前にある“お仮宮”の二か所で奉納された。東日本大震災から55日経ち、未だ福島原発からの放射能汚染解決の目途も立たない不安な日が続くためか、今年は例年の半数程になった観光客は花園神社境内の見事に咲きほころぶ満開の石楠花と稚児が舞う奉納ささらを鑑賞して一時の“やすらぎ”を味わっていたようだ。

◎ 花園神社の“奉納ささら”について
花園神社神前で奉納する舞いの“ささら”の縁起は古く、前九年・後三年の役のおり、来社祈願した源頼義・義家父子が奉納したのが始まりと言われ、以来今日まで約900年の間受け継がれている伝統行事です。又、舞いの型は、優雅で野趣に富む古い型を伝えており、3人の獅子が笛とささらに合わせ豊作とつつがない暮らしを願いながら踊るといわれている。
emoticon-0155-flower.gif神社境内と花園の里は満開の石楠花emoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0155-flower.gif神社での奉納ささら舞いemoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0155-flower.gifお仮宮広場でのささら舞いの奉納emoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0155-flower.gif神社からお仮宮へ300mの渡御行列emoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0155-flower.gif車だったら飲酒運転で〝即逮捕〟!!emoticon-0155-flower.gif神輿を担ぐ若人もほんのり顔が赤く“わっしょい・わっしょい”と…
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emoticon-0155-flower.gif獅子に噛まれると…emoticon-0155-flower.gif
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◎ 祭礼前日の儀式“潮汲み”について
この花園神社の奥に「奥の院」があり、その奥の院の手前に「七つ滝」がある。
七つ滝の流れは、最終的に磯原海岸天妃山の川口につながり太平洋に流れているが、七つ滝の滝壺に、磯原海岸の海の生物(アワビ、ワカメ、ヒジキなど)が神の使者として棲んでいるとのこと。
そこで、神社は祭の前日に、4里(16キロ)離れた磯原海岸まで徒歩で潮水を汲んで、祭当日、神の使者に奉納する儀式を神社内で行う。
潮汲み(運び)人は、祭前日早朝、烏帽子と白装束姿にワラジ履き、孟宗竹の筒の容器をぶら下げて、一言の言葉も発しないように榊の葉っぱを口に咥えて往復8里の道程をひたすら歩く。
潮汲み(運び)人は、昔から潮汲み人を世話している天妃山手前のホテル「としまや」で休息し、近郊中郷地区に居住する本来の潮汲み人と待ち合わせして、としまや主人の案内で、磯原海岸の決められた潮汲み場、通称「はまぐり場」の「亀の磯」で潮水を竹筒に汲んでもらって帰途につく。
※ 潮汲み(運び)人の資格は、花園地区居住者であり世帯(氏子)の“跡取り(総領)”で40世帯の輪番制が取決めとなって行い、花園神社から磯原海岸まで往復徒歩が原則であるが、最近は車社会から家族の応援を受けて「車で往復」に変わってきているようだ。
又やっと、40年に1回潮汲み(運び)人の役が回ってくるので、伝統に従って往復徒歩で行う賢人も多いとのこと。

emoticon-0155-flower.gif潮汲み人が休憩する「としまや」に到着emoticon-0155-flower.gif
ホテル「としまや」は、この度の震災・津波で被災し、現在休業の中、潮汲み人らは「としまや社長夫妻」に迎えられた。(中央)
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emoticon-0155-flower.gif毎年必ず決められた場所“亀の磯”で海水を採取emoticon-0155-flower.gif
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emoticon-0155-flower.gif潮汲み人から潮汲み(運び)人へバトンタッチemoticon-0155-flower.gif
左が潮運び人の大平さん。右が潮汲み人の白土さん。
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by reina-g | 2011-05-05 23:21 | 北茨城市のニュース | Comments(3)
Commented by namechan at 2011-05-14 06:50 x
先程も、茨城県北部で余震がありましたが、毎年の
祭は神への祈り。絶やしたくないものですね。
鮮やかな色彩、感謝!
Commented by reina-g at 2011-05-18 22:37
namechan さん、私この頃は、ブログに関して目が届かないためお返事が遅れがちです。申し訳ありません。
それと、ブログに掲げるニュースが少ないのも遅れる理由なんでしょうね。
私は、地震と聞くと、昔小学3年生まで住んでいた農家造りの大きな家を思い出します。その家は、古い借家で、一寸強い風や揺れがくると、ミシミシと音がして、幼い私は、家が崩れると思いながら過ごしていました。
そういえば、何年か前namechan さんがNHKに投降した「懐かしい音100選?」に、これが入っていませんでしたね。(笑) 又、何か投稿で放送確定の折は、お教えください。
Commented by hitatinotono at 2011-05-26 16:58
初めまして~~~
西金砂神社の祭礼の同じ格式だそうですね。
素晴らしい神事に感動いたしました。
やはり神輿渡御行列・・・知りませんでした(泣き。
 小生の写真は磯原の知人(会社)へ渡し、金融機関(筑波BK)
のロビーに展示されてるようです(A-3伸び)
日立(常陸)より、水戸や福島の写真が多いのですが(笑。
北茨城の情報をこれから期待いたしますね。
リンク且つ、TBいたします。


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