新れいな日記

復興祭としての第５回市民夏まつり 北茨城市

↓互いに力を出し合って… 8/19撮影

北茨城復興祭: 市民夏まつり
第5回北茨城市民夏まつりは磯原駅前周辺で行われ、8月18日(土)の前夜祭は徳島県小松島市、阿波踊振興会合同連の支援で「阿波踊り」とウォルト・ディズニー映画(※)の上映会があり、昨日(8/19)は、本祭りとして秋田市竿燈会の「秋田竿燈」があり、これは竿燈を全身で操るバランス妙技であるが強風に見舞われた時も〝差し手〟たちが、額や肩で竿燈を踏ん張って器用に支えると周りの観客は、拍手で盛り立てたり又、　いわき市のスパリゾートハワイアンズからフラガールの優雅なダンスに魅了したりしていた。
この他、6月に北茨城市と災害時相互応援協定を締結した鹿児島県南さつま市は、焼酎や黒豚の加工品を店頭で販売して支援、大相撲元関脇水戸泉関の錦戸親方一門は、〝ちゃんこ鍋〟販売や子供たちを対象に相撲教室を開いていた。
このように、北茨城市を支援しようと、まつり開催毎に全国から多くの震災支援の手が差し伸べられていて、この大がかりなイベント、復興祭・市民夏まつりの最後は、名残惜しむかの様に複数の神輿が揉まれ、市民参加の「市民踊り」が長い列を成し、北浜海岸からの打ち上げ花火が常磐線磯原駅付近上空を染め、市民感動の一日だったようだ。

※北茨城市は、展覧期限の10月8日(月)まで茨城県天心記念五浦美術館の<震災復興支援展覧会>生誕110周年記念「ウォルト・　　ディズニー展」を応援協力しています。

yahoo東日本大震災写真保存プロジェクトに参加させていただき、「れいな爺」のハンドルネームで写真40枚の北茨城市震災被害の状況を投稿いたしました。　どうぞ、ご覧ください。(赤字をクリック)

↓大洗高校のマーチングバンド

↓北茨城市長へ義援金を贈呈
北茨城市長、大相撲の錦戸親方(元関脇水戸泉関)の巨漢に圧倒されたのか〝大きいね、大きいね〟の連発だった。

↓心身とも太っ腹な錦戸親方
義援金の他にも当日店頭で販売した〝ちゃんこ鍋〟などの売上金を北茨城市へ全部寄付したとのこと。

↓こども相撲教室

↓お相撲さんのお腹を触って…初めての体験

↓竿燈のバランス妙技　何故北都銀行なのか…
今回の北都銀行による秋田竿燈の派遣は、日頃より地方銀行協会等で情報交換をさせていただいている筑波銀行様が推進している、地域復興支援プロジェクト『あゆみ』の趣旨に賛同いたしました。(北都銀行HPから)

竿燈演技を披露するほか、地酒、きりたんぽ、いぶりがっこ、横手焼きそば、稲庭うどんなど秋田県産品の販売しました。




↓流石は美人の国「秋田県」からの皆さんです。

↓秋田美人をアップにしてみました。

↓「北茨城市民夏まつり」の新聞ちらし(画像上をクリックすると多少大きくなります。)

大津町の盆船流し 北茨城市

↓震災の傷は大きい
式場周辺もご覧の様に津波の被害が残っている。

新盆の御霊を供養する盆船流し
北茨城市伝統行事の一つ「大津盆船流し」が昨日(8/16)6時から大津漁港内市場広場で行なわれた。　
まず大津地区伝統行事推進会々長(北茨城市会議員)村田洋文氏、同名誉会長(北茨城市長)豊田稔氏の挨拶後、新盆の御霊を供養する為、地元寺の住職3名での読経と10人からなる若衆の〝ジャンガラ念仏踊り〟そして、新盆遺族の焼香が続いた。
その後、最後のイベント〝盆船流し〟が行なわれ、約2000人の観光客らが見守る中、漁船を模した26隻のミニ盆船が、二隻並列が四つ、五つに繋がれ、線香の煙を〝煙突からの煙〟に見立て、煙を棚引かせて漁船に曳かれ、湾内を一、二周してから穏やかな沖に向かっていった。
大津漁港は、今年の六月頃から津波で破壊された港の改修工事が始まったばかりで、お船会館「よう・そろー」側の岸壁は従来から盆船の回収場所となっている岸壁だが、その工事中で使用ができなく、今回は、出発した岸壁に戻り回収となった。

↓式典
大津地区伝統行事推進会名誉会長(北茨城市長)の挨拶

↓爽やか挨拶
大津地区伝統行事推進会長(北茨城市議会議長)村田洋文氏

↓朝日を浴びて眩しそうな来賓の皆さん
大津漁業協同組合長、市会議員さんら

↓霊前でジャンガラ念仏踊り
大津じゃんがら念佛保存会の皆さん。

↓盆船の船出

↓湾内の盆船



お迎え
軽トラックで盆船の回収を行う皆さん。

↓五年前の懐かしい後ろ姿＜私的なことで申し訳ありません。＞
善寿様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
　2007.8の盆船流しです。ご覧ください。(クリックしてください。)

復興・振興元年として「水戸黄門まつり」 水戸市

↓「黄門さん通り」は歩行者天国にして大賑わい　8/4撮影

熱く・暑く燃えた「水戸黄門まつり」
水戸市の夏の風物詩である第52回「水戸黄門まつり」(同実行委員主催)が8月3日(金)から5日(日)の3日間賑やかに行われた。
初日の3日に千波湖湖畔からの花火大会で幕を開け、4日(土)はテレビドラマ「水戸黄門」の助さん役で活躍した俳優・合田雅吏さん、茨城県鉾田市出身でテレビドラマ「水戸黄門」の山野辺早月役で活躍した女優・磯山さやかさん、そして、テレビドラマ「水戸黄門」の八兵衛役で活躍した落語家・林家三平さんがゲストとして招かれて〝まつり〟を盛り上げていた。
5日の最終日は、神輿連合渡御、山車巡行、サマードリームミュージックが行われたなど、3日間の各イベントは「復興・振興元年!」をテーマに、東日本大震災から元気を取り戻すため水戸の炎天の夏を熱く燃え上がらせた。

↓スターの登場左から林家三平さん、磯山さやかさん、会田雅吏さん。


↓大獅子山車




↓水戸市のリーダーは、市民と共に楽しんでいる様です
高橋靖水戸市長(右)さんと黄門姿の渡辺政明水戸市議会議長さん

↓camerawatching綺麗どころをウオッチングしました。
磯山さやかさん

↓山車の奥に乗っている美人を発見。撮ったぞーの気分です。

↓梅大使の皆様　　3月観梅時の梅大使の皆様　(クリックしてください。)

↓茨城空港をPRする「いばらきスカイガイド」のお二人。